〒323-0822
栃木県小山市駅南町3-26-18 小山駅 徒歩15分
0285-27-8148
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講師 覚本 嘉美(かくもと よしみ)
成人の90%以上の人が、虫歯や歯肉の炎症などの歯の病気を抱えています。
特に歯肉の炎症に関しては、若年層で歯肉炎にかかっている人が多く、高齢になるほど歯槽膿漏の割合が増えていく傾向があります。そのため、早期に歯槽膿漏(歯周疾患)に罹患してしまい、ケアーを怠ると、人生半ばにして自分の歯を失ってしまうという結果を招いています。
我々は、これからの高齢化社会に向けて歯周疾患に重点をおき、歯周疾患の治療やブラッシング指導を中心とする口腔衛生指導に力をいれております。そして出来るだけ自分の歯で、物を長期間にわたり噛めるようにしたいと思っております。
しかし、なかには歯を失ってしまうことがありますが、その場合、無くなった部分で物を噛めるようにするため、ブリッジ(橋渡し)や義歯(入れ歯)を入れることになります。ブリッジとは、歯が抜けた両側の歯を削り土台として、人工の歯を橋渡しする方法です。この本法では両隣の歯を削らなくてはならず、特に健康な歯の場合、削ることにためらいを感じるかたも多いようです。一方、義歯の場合、義歯を入れたくない方、食べる時や話をする時に違和感を感じ、なかなか慣れずお悩みの方は少なくないと思います。
しかし、我々の歯科医院では、インプラントによる修復もおこなっております。
インプラントとは、歯の失われた部位の顎の骨の中に人工的な歯根を埋め込み、その上に人工的な歯を取り付ける治療方法をいいます。
よって、両隣の歯を削ることも、入れ歯のような違和感も改善することが可能です。この方法は、ブリッジや義歯と比較して、口の中の機能回復と審美性を追求した新しい歯科治療です。しかし、天然の歯と同様に、歯槽膿漏に罹患する場合があります。インプラント治療後も長い期間にわたって機能させるためには、患者さん自身による確実なブラッシングと定期検診が必要です。 インプラント治療に関しては、顎の骨に人工的な歯根を埋め込みますので、医師による診査、診断によって適応できるかどうか判断されます。そのため、詳しくは当医院にご相談下さい。
なお、院長は日本口腔インプラント学会の認定医、指導医であることから、インプラント治療についての知識・術式ともよく勉強し、また治療においても積極的に取り組んでいます。
なお、矯正歯科もおこなっております。また、栃木県障害者歯科相談医でもあります。
本書は、日本口腔インプラント学会の認定医・指導医でもある著者が、豊富なインプラント治療における臨床経験をもとに、患者さんの不安を取り除くための様々な情報と解説を詳しくまとめています。
インプラント治療を受けた患者さんの体験談や実例なども紹介しており、安心・安全にインプラント治療を受けられるようになる一冊です。
本書はPOIインプラント公認インストラクターである著者らが、エビデンスを基に臨床で培ってきた骨造成(骨増生)に関するテクニックや考え方をまとめた一冊です。
一般的にはアドバンステクニックとされる骨造成について、そのポイントを明確にし、わかりやすく簡潔にまとめられています。
また、骨造成に役立つ最新のツールも数多く掲載されており、臨床において求められる低侵襲な術式と治療内容が、豊富な臨床写真やイラストを用いて解説されています。
インプラントは、歯が抜けたところに人工の歯根を埋め込み、顎の骨と固定させた後、その上に人工の歯を装着する治療法です。
従来の入れ歯のように、取り外す必要もなく、見た目も自然で、乳歯・永久歯に続く”第三の歯”と言っても過言ではありません。
この”第三の歯(インプラント治療)”を、より多くの人々に知っていただくため、またインプラント治療をためらっている人々の参考になればと思い、本書の出版をいたしました。
読んで納得!これで解消、歯の悩み 「歯を治したいけど、どんな方法があるの?」「すぐ治るの?」――そんな疑問が48のQ&Aですぐ分かる、「白く輝く歯」「キレイな歯並び」を手に入れるための入門書!
訪問歯科と在宅医療をめぐる白熱の対談!
舛添要一氏推薦!本書は、介護の現場を変える「歯科医療の新たなあり方」を提唱した貴重な対談である。
その眼差しは限りなくやさしく、温かい。
私は力強い同士を得た感慨すら覚えた。
こんな歯科医が一人でも増えて欲しいと願ってやまない。
インプラントは本来の自分の歯と同じように噛むことができる安心・確実な治療です。 まずは治療のすべてを「知ること」から始めましょう。
1.インプラント最前線
2.インプラントの基礎知識
3.インプラント治療の実際
4.インプラント体験談
5.インプラントQ&A
付録.インプラントをよりご理解いただくために